ロシアを見ればわかる!GCR「世界通貨改革」はすでに始まっている!?
GESARA(米ドル排除、GCR)を理解しておくことで、今後自らの資産を防衛できる。
そんな話が多いことを知っているでしょうか。RV通貨評価替えがそろそろ行われるのではないかといった話が多い中で、その動きが水面下で活発化しつつも未だ大きな情報がありません。
しかし、この静けさ、沈黙こそがすでにRVが始動し始めているといったサインにほかならないでしょう。その、衝撃的な理由について考えていきたいと思います。
●GCR「世界通貨改革」はすでに始まっている
GCR「世界通貨改革」は、すでに始まっているといった話があります。
その理由が、近年のBRICSの動きやロシアの動きが活発化しているところです。
GCR「世界通貨改革」は、簡単に言えば現在世界で流通している通貨の価値をリセットするような話で、銀行システムを破綻させて金本位つまり価値の変わらない資産をベースにした通貨取引を行うべきといったものになります。
銀行は、「信用創造」によってたらふくお金を設けることができており、世界の数%の人間だけが嘘かのように儲かるような仕組みで構築されていることが問題です。
何も生み出すことはないただの通貨を人に貸し、存在しない金利といったもので利益を膨らませることができる、「信用創造」は、多くの人を幸せにすると考えられていました。
しかし、結果的に富裕層と貧困層の格差を生むだけのシステムとなり、人間の業における闇の深さを露呈し続けたのですからどうしようもないでしょう。
そこで近年、注目されているのがRVといった動きですが、一方でGCR「世界通貨改革」が先に行われないことには始まりません。
そんな中、確実にGCR「世界通貨改革」が進んでいるという話があります。
●ロシアの動きを見よ
GCR「世界通貨改革」に大きく関与しているのは、ロシアです。
ウクライナへの軍事侵攻が毎日のように話題になり、その首相であるプーチン大統領は国際的な犯罪者として指名手配されているほどです。
しかし、世界中がロシアにそっぽを向いているかといえばそうではありません。
むしろ、BRICSと呼ばれる新興国によるひとつの国際組織が躍進しており、もは先進国は無視が一切できない状況にまで追い詰められています。
BRICSの躍進ですが、GCR「世界通貨改革」とどう関係しているのか、そこがポイントです。
まず、ロシアは今世界的に経済制裁を受けています。
それを感じさせないのがロシアですが、ロシアは国際的にも銀行を凍結されており、本来であればもはや身動きが取れない状況にあるはずでしょう。
しかし、今もなお軍事侵攻を進めるどころか、BRICSでは中心的存在として新興国からの崇められている始末なのです。
なぜ、そんなことが起きているのか。それが、世界にGCR「世界通貨改革」が全てであるとロシアが身をもって見せつけており、BRICSの躍進からすでにそういった流れあ世界中でできているのです。
●豊富な資源
あれだけ世界中の嫌われ者であるプーチン大統領率いるロシアが、BRICSの中心であり続けられるのでしょうか。
むしろ、ロシアと仲良くなりたいといった新興国が数多く存在しており、新興国におけるアメリカ的な存在となっている状態です。
日本にいても理解できるかもしれませんが、そこにはロシアが持つ豊富な資源に秘密があります。
ロシアは世界でも最大規模の資源を持つ国であり、世界中がそのロシアの資源に依存しながら生きているといった側面があります。
この資源を求めることが必須となってくる新興国において、ロシアとの関係性を切ることは不可能です。
銀行が凍結されようが、資源さえあれば世界を牛耳ることができる、それをロシアは証明しています。
では、GCR「世界通貨改革」やRV通貨評価替えとはどんな改革だったでしょうか。
そうですね、金本位制のようなかたちで資源こそが担保となる通貨評価です。
●もう決定はそこまで来ている
トランプ大統領が来年正式に大統領として指名されるわけですが、同氏はすぐにでも戦争を終わらせると豪語しています。
その裏には、武力や権力で封じ込めるのではなく、RV通貨評価替えなどが関係していると考えられるのではないでしょうか。
今後、豊富な資源を有しているロシアと敵対し続け、またGCR「世界通貨改革」を行わずに一部の人間だけが儲かるようなシステムを構築しても、いずれ破綻することをトランプは理解しているのでしょう。
プーチンが仕掛けた戦争、さらにBRICSはそこに秘密があるのです。
GCR「世界通貨改革」はすでに、ロシアを中心にスタートしている状況です。これを知るだけでも、世界に乗り遅れずに済むでしょう。
●まとめ
GCR「世界通貨改革」は、ロシアを中心にすでに行われているかもしれません。
今、その事実から目を背けることはできません。これが、現実なのです。
(あくまで個人の見解ですので、情報の活用や真偽については自己判断でお願いします)