これからの時代、お金を増やそうと考えている方はマイナー通貨に注目すべきでしょう。

マイナー通貨とは、シンガポールドル、ブラジルレアル、中国人民元をはじめ、ベトナムドンやインドのルピーなどがそれに当たりますが、今後起こる通貨評価替え（RV）によって高騰するといった噂があるからです。

しかし、その噂に乗って購入したものの、一向に良いことが起こらずに不安になっている方がいます。

大丈夫です。

通貨評価替え（RV）は必ず起こるでしょうし、大切なことは一喜一憂せずに待つ姿勢になります。

その大切さをお伝えしましょう。

●通貨評価替え（RV）で変わる世界

通貨評価替え（RV）とは、今現在における信用創造といった状況を打破し、金本位制といった資源をベースとした通貨価値基準に戻そうといった動きになります。

明らかなドル一強時代といった今、アメリカの一挙手一投足に惑わされる日々を過ごしている方が多すぎるといった問題があるのは理解できるでしょう。

たしかに、日本も円安やら日経平均やら、アメリカの動きによって大幅に価格変動が起きており、それはわたしたちの生活にも直結するため注視せざるを得ません。

そこで、通貨評価替え（RV）です。通貨評価替え（RV）が行われれば、ドル一強、信用創造で稼いでいた富豪たちの時代は終わり、資源を持つ豊かな国の通貨が平等に評価されるようになります。

今、あまりにも立場が弱すぎるマイナー通貨を発行するような国は資源に恵まれている国として知られていますし、通貨評価替え（RV）が起こることで新しい通貨価値が生まれ不平等な世界も是正されるはずなのです。

●マイナー通貨販売は詐欺か？

さて、上記のようなことを伝えると、いかにもマイナー通貨が儲けのタネになりそうといった印象を抱く方が多いかもしれません。

事実、この状況を逆手にとった悪徳業者も存在しており、なんとあり得ない価格でマイナー通貨を大量に売りつけるといった事件も起こっているほどです。

しかし、詐欺として謳われているものの嘘ぶいているかと言われるとわかりません。

例えば、すでに宝石として認められている価値のあるものが、今後高騰する可能性があると言われたとしましょう。

その理由が全くのデタラメであれば詐欺ですが、通貨評価替え（RV）に関してはすでに世界中で知れ渡っている話であり、BRICSも提唱しています。

そもそも、水面下ではすでにスタートしているといっており、実際にすでに始まっている、“噂”ではなく“事実”なのです。

こうなった時、たしかに1年以内に高騰するといって多額のマイナー通貨を無理やり購入させるのは問題ながら、いつか起こる通貨評価替え（RV）に備えて今のうちに備えておきましょうは、保険と一緒ではないでしょうか。

都市伝説的なイメージのあるマイナー通貨だけに怪しむ方は多いですが、一方でリアリティのある詐欺ではない一面もあるわけです。

●儲けは度外視

通貨評価替え（RV）によって高騰するからといって、マイナー通貨を大量購入し大金持ちを狙うような姿勢は避けましょう。

たしかに、マイナー通貨を購入すればそれが高騰する可能性はありますし、儲けのチャンスではあります。

しかし、マイナー通貨を購入して儲けようといった魂胆で動くと、大抵の場合は損をしてしまうため注意が必要です。

それは、通貨評価替え（RV）が起こらないとか、通貨評価替え（RV）が起こったけれども全く高騰しなかったということではありません。

簡単に言えば心理的なもので、世の中の情勢や為替に一喜一憂してしまうようになるからです。

今日は上がった、翌日は暴落した、そんなことで一喜一憂していたら、おそらく自暴自棄となり本業に身が入らなくなります。

そして、通貨評価替え（RV）についても都市伝説だと怒り心頭し、大きな損切りをすることになってしまうのではないでしょうか。

●じっくりと積み重ねる

通貨評価替え（RV）は、いつか起こることは間違い無いといった有識者の声はあります。

それは、世界が資本主義におかされている中で、そろそろ限界がやってきたことを誰もが理解しているからです。

結果、紛争などは治ることはありませんし、これからも新しい戦いが繰り広げられていくでしょう。

富める者は富み、貧しきものは迫害されていく、この世の中は必ず是正されていくことです。

しかし、その変化はいつどのようにして起こるのかはわかりません。アメリカの大統領次第とも言えますが、トランプは通貨評価替え（RV）に積極的だと言われており、その実現はスピーディーかもしれません。

とりあえず、一喜一憂することなくどっしりと構えながら、少しずつマイナー通貨を積み重ねていくことが、勝ち組になる唯一の道と言えるでしょう。

●まとめ

マイナー通貨で儲ける、通貨評価替え（RV）で大儲け。

心ではそう考えていても、焦らず一喜一憂しない心を持つことが求められます。

それが、投資家です。

通貨評価替え（RV）を期待しながらも、マイナー通貨の流れを首を長くして待ちましょう。